愛農運動史
小谷純一と良心
小谷純一は、キリスト教信仰において**「良心」を最も重視し、神の声を聞く受信機として人間に備わったものだと説きました。愛農学園農業高校の建学の精神では、「神を忘れた良心は麻痺する」と警告し、その覚醒**を教育目標としています。 小谷は「聖霊」誌上で、良心を「神のみ姿をうつす鏡」と呼びましたが、人間の良心は罪によって汚れ麻痺しているため、そのままでは神を見ることができないと指摘しました。カントの言う実践理性にも言及しつつ、努力や修養による良心の清浄化を否定。キリスト・イエスの十字架を信じ仰ぐことでのみ、良心の汚れは洗い清められ、**「世の光、地の塩」**たる真実な良心に甦ると強調しました。 彼は、聖書を通じてキリストの人格とみ言葉に触れることこそが、眠れる良心を目覚めさせる道であると教えました。













