愛農運動史
ウォン・ギョンソン<元敬善>(1914-2012)さん
「韓国有機農業の父」と称される**元敬善(ウォン・ギョンソン)**氏(1914年生まれ)は、1953年に京畿道富川市で「プルム農園生活共同体」を設立し、飢えた人や孤児と共に自給自足の生活を始めました。 1975年に小谷純一氏を韓国に招き、「肥料と農薬で育てた農産物は生命を殺す」という警告に共鳴。翌1976年に農場を移転し、「命を大切に」を精神的基盤に、韓国で初めて化学肥料と除草剤を使わない有機農業を開始しました。同時に、韓国初の有機農業従事者団体**「正農会」**を発足させました。 彼は有機農法を通じて環境保護と海外伝道・平和活動に尽力し、国連グローバル500賞をはじめとする数々の賞を受賞。生涯にわたり共同体運動を続け、その活動は2004年に忠清北道槐山郡へ移転した後も受け継がれています。













